当日のステップをイメージして不安解消

初めてのお見合い。当日どのように対応すればいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。また、何度かお見合いを経験した人でも、自分の行動に間違いがないかどうか知っておきたいはずです。

そこで重要なのがお見合い当日のステップです。お見合い当日のステップが具体的にイメージできれば、不安が小さくなるはずです。

そこで、この記事では、お見合い当日の流れと注意点を詳細に解説します。お相手に、どういう場面で、どういう言葉をかければいいのかサンプルも掲載しました。

この記事を参考にしていただき、お見合い当日の流れを具体的にイメージするとともに、致命的な失敗を避けてください。

お見合い当日の流れ

会場には早めに到着して近くのカフェで待つぐらい余裕を持って行動してください。遅刻は厳禁です。だらしない相手と受け止められ、お見合いはまずうまくいきません。

服装

男性はスーツかジャケット&パンツ、女性はワンピースやブラウスにスカートが一般的です。

個性的なファッションは必要ありません。男性は清潔感と安心感を与える服装を心がけてください。女性は清楚で上品な装いがベストです。

プロフィール写真と同じ服装だと、お互い待ち合わせで相手を探しやすくなります。

お見合いの服装については別の記事にまとめてますので参考にしてください。

待ち合わせ

お見合いの場所はホテルのラウンジや静かなカフェが多く、多くは店舗の入り口で待ち合わせとなります。なお、ホテルのラウンジは基本、予約はできません。

遅くても、待ち合わせ時間の10分前には会場に到着しましょう。時間に余裕を持つことで、お相手を探しやすくもなります。

時刻ぎりぎりに駆け込んでくるようでは「だらしない人じゃないか」と相手に疑念を持たれてしまいます。お見合いに対するやる気も疑われてしまいます。最初についたイメージはなかなか消えません。お相手よりも早く到着して待つぐらいの姿勢が必要です。

交通機関が少し遅れても慌てないように、早めに会場に着いて、近くのカフェで待つぐらい時間に余裕を持ちましょう。

夏であれば、クーラーの効いた涼しい場所で汗を引かせてから待ち合わせ場所に向かってください。冬であればコートを脱いで待ってください。最低限のマナーです。

お相手を見つけましたら、自分から挨拶を心がけましょう。「相手から声をかけてくれないかな…」ともじもじするのはみっともないです。男性から声を掛けることを推奨している相談所もありますが、女性から声を掛けてももちろんOKです。些細なことですが、消極的な女性より男性から高感度は上がります。

お相手と見られる方を見つけたら、

失礼ですが、●●さんでしょうか?

と、尋ねてみてください。

「いいえ…」と返事をされ、お相手を間違えてしまうこともあります。多くの婚活者が経験することですので恥ずかしいことではありません。「失礼しました」と誤れば済むことです。

お相手を無事発見できたら、

〇〇です。本日はお忙しい中、ありがとうございます!

と、はっきりと笑顔であいさつをしましょう。

さとし

お相手らしい人が見つかったら、自分から挨拶することを心がけましょう。相手からのアクションを待って、そわそわしている方がカッコ悪いです。

席が取れない問題

土日祝日の午後は、主要駅にあるシティホテルのラウンジは混雑します。特に都内のホテルの混み具合はすごいものがあります。

私の経験ですが、JR東京駅に隣接したホテルのラウンジの混雑具合に驚きました。約束の日時は日曜日の午後2時。男女2人組が入口から20メートルぐらい行列を作っていて、店内に入れる気がまったくしませんでした。店内をガラス越しに見渡すと、あきらかにお見合いとみられる男女がテーブルをはさんで談笑しています。当分、出てくる様子がありません。

こうした席がとれないときには、男性に対応力が求められます。

歩いて行ける場所で、静かに会話ができそうなカフェを、あらかじめ調べておきましょう。

土地勘がないところでお見合いをする場合は、1時間前には待ち合わせ場所に到着し、近くのカフェを探しておきます。仮にラウンジが満席でも、慌てずにそのカフェでのお見合いを女性に提案できます。

女性もお店探しに協力しましょう。満席なのは男性の責任ではありませんが、男性は内心すごく焦っています。男性が対応して当然、というような態度は絶対にNGです。

女性から「近くのカフェにしましょうか?」と提案すれば、男性の気持ちもずっと楽になります。

ちなみに、JR東京駅のホテルのラウンジについてですが、とても席に着ける気がしなかったので、近くのビルに入っているカフェに移動しました。このときこのカフェを提案してくれたのはお相手の女性です。内心ホッとしたのは言うまでもありません。

さとし

女性の男性に対する心くばりは大切です。

ホテルラウンジへ

お店のスタッフの後ろには女性、次いで男性が歩くのがマナーです。

というのも、案内されたテーブルで、スタッフが引いてくれた席が上座になるため、スタッフのすぐ後ろに女性がいたほうがスムーズに女性を上座に案内できるからです。

なお、上座は必ずしもテーブルの奥というわけではありません。景色が良く見える、全体を見渡せるなどお店のレイアウトによって異なります。まれに上座がどちらか迷う飲食店もあります。ある程度格式のあるレストランであれば、スタッフが上座に案内してくれますので、スタッフの指示に任せましょう。

スタッフが案内しない場合は、男性が女性を上座に案内してください。これは交際後のデートでも同様です。

この時点でお互い緊張はマックスになっているかと思います。

緊張をほぐすためにも、女性にメニューを広げて「どうぞ」と手渡してください。

あれこれ悩むのは印象がよくありません。お茶を楽しむために来たわけではないのですから、さっさとオーダーは決めてしまいましょう。普通はコーヒー、紅茶でいいはずです。

お店のスタッフには男性がまとめて注文してください。

飲み物が来たら、お店のスタッフには会釈を忘れずに。男女問わず、スタッフへの対応や態度をよく見ています。スタッフを軽んじる態度は、相手の立場によって態度を変える人間性のない性格だとみなされます。

このとき店員がおいた伝票は、男性がさりげなく自分のところへ引き寄せておいてください。

お見合い本番

いよいよお見合い本番です。

まずはお相手に感謝の気持ちを伝えましょう。会話の糸口は男性がリードすることが多いかと思います。

改めまして〇〇と申します。本日はありがとうございます。●●さんとお会いできるのを楽しみにしていました。

素敵なお相手ほど緊張し、表情が固くなります。意識して笑顔を作ってください。

お見合いの目的は交際につなげることです。会話の雰囲気が重くなると、「私とは話が合わない」「もう話すことがない」となりますので、なかなか次の交際につながりません。「話しやすい相手かどうか」がお見合いの成功の鍵になります。

お見合いでの会話の内容は何でもかまいません。自己紹介でも、きょうの天気の話でも、世の中で話題になっている話でもなんでもいいんです。まずはお互いに話しやすい環境を作ってください。

その上で、相手のプロフィールをしっかり読み込んで、仕事や趣味など談笑きれば上々の出来となります。

プレッシャーの中でのお見合いです。思った以上に疲れます。1時間ほどで切り上げましょう。「まだ少し話し足りない」ぐらいが丁度いい時間です。ただし、腕時計で時間を何度も確認することはやめてください。お相手からすると、お見合いを早く切り上げたいように見えてしまいます。

「そろそろお時間のようですね。よろしいでしょうか?」

と男性から女性に尋ねて、お会計を済ませてください。

男性がお支払いをします。

ごちそうさまでした。ありがとうございます。

女性はきちんとお礼の言葉を伝えましょう。

さとし

女性がお礼の一言も言わずスタスタ会場を後にする話をよく聞きますが、そうした極めて失礼な女性はほとんどいません。遭遇したらよほど運が悪かったとしかいえません。

お見合い後

不思議な縁で、せっかく出会った2人です。どんな内容のお見合いでも、感謝の気持ちを伝えてください。

本日はありがとうございました。いろいろとお話しできて楽しい時間でした。

ホテルの出入り口で別れるのが一般的ですが、最寄り駅までご一緒することもあります。ケースバイケースで判断してください。

お見合いが好感触で、次につなげたい場合はそれとなくお相手にその旨を伝えてもいいでしょう。

結婚相談所に交際希望の有無を伝えて、お見合いは終了となります。交際希望の有無は、遅くても翌日の午前中までに相談所に連絡しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では、お見合い当日の流れと注意点についてまとめました。

お見合い当日の具体的なステップをイメージしておけば、初めてのお見合いでも慌てず対応できるはずです。

自信をもって、お相手との会話を楽しんでください!