過去のお見合い体験

みなさん、お見合いで失礼な人に出会ったことはありませんか?

男女問わず、ほとんどの方はマナーをしっかり守るきちんとされた社会人の方です。しかし、運悪く、礼儀を守らない人や相手に配慮ができない方と遭遇することがあります。期待満々、意気揚々で会場に赴いたのに、あまりに失礼な態度にトラウマ級の心の傷を受けることがあります。

今回は、私自身の過去のお見合い体験を紹介します。インパクトは強烈でした。今でも鮮明に覚えています。

相手を不快にさせる名人はどこの世界でも必ずいます。しかし、条件がいくら良かったとしても、不快な人が婚活で成功することはまずあり得ません。不快な人と結婚しようとするモノ好きはいないからです。

絶対に同類にならないように注意してください。

トラウマになったお見合い

お見合い相手には、やる気がないばかりでなく、態度がすこぶる悪い方もまれにいます。なぜか挑戦的であったり、場合によってはけんか腰の方もいます。

私も過去に一度だけそういう女性と遭遇しました。まだ相談所に入会して間もない頃です。2回目のお見合いでした。

その方、A子さんは、待ち合わせ場所であるホテルのラウンジに約束の時間ぴったりにやってきました。通常、婚相談所のルールでは10分前には待ち合わせ場所に来ることになっています。

確かに約束時間には遅れてはいませんが、「お待たせしました」の一言はあってよさそうなものです。

しかし、A子さんが最初に発した言葉は「席、空いてます?」でした。

この時点で私は「ん?」と少し違和感を持ちました。

幸い席は空いており、ラウンジのスタッフに奥の席を案内されました。

「席が空いてよかったですね?」と話しかけても、

「……そうですね」と乗り気のない返事が返ってきました。

お見合いが始まっても、A子さんは終始場仏頂面です。こちらの質問にも「はあ」「そうですか」と言った具合です。まったく会話が弾みません。

なんとか会話を盛り上げなければと必死でした。

「事務職」というプロフィールだったので、「どういうお仕事をしているのですか?」と尋ねると、「派遣です」とそっけない回答。「お仕事は楽しいですか?」と続けて聞くと、「普通です」と感情なく答えます。なかなか話が膨らみません。

プロフィールに書かれていたお相手の趣味について話を投げかけると、

「それ、仲人さんが書いたんですよね」と、お見合い相手に知らせる必要のない事実を暴露する始末。

困って「お仕事は大変ですか?」と再度仕事の話を尋ねると、

A子さんはあからさまに不機嫌な表情になりました。舌打ちし「仕事の話はさっきしたじゃないですか!?なんでまた聞いてくるんですか?」とイライラした様子で問い詰めてきました。

極めつけに「あなた、何か偉そうですね!」と言い放ちました。

びっくりして一瞬頭が真っ白になりました。この短時間のやり取りで何か失礼があったのではないかと焦りました。

しかし「あなた、何か偉そうですね!」と、初対面の、しかもお見合いの席で言われるほど失言した記憶はありません。仮に失言があったとしても、お断りと同時に仲人に、お相手に失礼な振る舞いがあったことを伝えれば十分なはずです。

「そうですか…大変失礼しました。そう見えたのなら謝ります」

と謝罪しましたが、そのとき私の指先は怒りで震えていました。

席を蹴ってその場を離れたい気分でしたが、お見合いの時間をなんとか耐えました。45分間、とてつもない長い時間に感じました。

A子さんのような極端に失礼な相手は最初で最後でしたが、まだお見合いが2回目だったこともあり、お見合いってこんな辛いものなのかと思うとともに、嫌な記憶として少しトラウマにもなりました。

仲人には、帰宅中の電車のなかでお断りの連絡を入れました。ただ、A子さんの振る舞いに関しては、「二度と会うことはないのだから」と、特に伝えませんでした。

いま思えば、仲人を通じてA子さんのことを聞いておいてもよかったかと少し後悔しています。完全に興味本位ですが。

さとし

いま振り返ると、異常なお見合いだったと思います。

失礼な態度は絶対とらない

お見合いでは失礼がないように細心の注意が必要です。失礼な態度というのは相手を不快にさせることです。具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • 遅刻する
  • 服装がだらしない
  • スマホを触る
  • 目を見て話さない
  • ため息をつく
  • 態度が横柄
  • 相手の趣味や価値観を否定する
  • 不機嫌な顔をする

これらの態度は、相手に「あなたに興味がない」「あなたを尊重していない」というメッセージを送ってしまうことになります。

お見合いは初めて出会う相手です。将来の結婚相手になるかもしれません。お互い紳士・淑女として、尊敬を込めて対話しましょう。

結婚相談所に入った当初は、だれに対しても礼儀正しかった人が、お見合いの経験を積むにつれ、だんだんと傲慢になることがあります。

男女を問わず、お相手に見た瞬間「この人ないな」とジャッジして、無礼を働く人がいるのは本当に悲しいことです。お相手はこの日のために、いろいろと準備をして、期待に胸を膨らませてお見合いにのぞんでいるのですから、お互いその期待に応える努力をしましょう。

もし、お見合いの席で失礼な態度をとってしまった場合は、すぐに謝罪しましょう。 誠意を見せることで、相手を許してもらえる可能性があります。

お見合いの態度がひどい場合、お相手の仲人経由で自分の仲人にクレームが入ります。クレームが続くと、“危険人物”として仲人は積極的にその方をおススメできなくなります。

失礼な態度は、いろいろな意味で成婚退会が遠のきますので、絶対とらないでください。

さとし

悪気なくスマホに触れると、相手は「関心がないのだな」と受け取ってしまいます。スマホは電源を切ってかばんにしまっておきましょう。

まとめ

今回は私の辛かったお見合い体験を紹介しました。

また、お相手に失礼な態度をとらないように注意喚起も行いました。

結婚相手を探す場で、相手に細やかな配慮できない人はまず成婚できません。無神経で失礼な人と長く一緒にいたいと思う人がいると思いますか?

お見合いの場はみんな初対面です。1時間というわずかな時間にすぎません。どんなお相手でも礼儀正しく、その時間を最大限楽しむ気持ちでお相手と接してください。